令和元年度の宅建受験者です。
独学だけじゃ不安で、直前になってTACの答練パックの受講を決めました。
この記事では、応用答練の制限時間や、出題された分野などに触れたいと思います。
受講を決めた経緯はこちら↓
Contents
民法等
民法等の制限時間
民法は80分で30問を解きます。
これだけ時間があれば、余裕を持って回答できました。
点数が低かった人は、30問中24問まで正解できるように復習しておくといいそうです。
民法等の問題について(応用答練)
出題された問題
前半は、意思表示や代理、時効など、いろんな範囲から1問ずつ。
後半は同じ分野から2問ずつになっていました。
【2問出題された分野】
- 抵当権
- 相続
- 不動産登記法
- 借地権
- 借家権
- 区分所有法
これらは、本試験でも出題の可能性が高いため、2問ずつで構成されているのだと思います。
全体の中で、一番の難問は「連帯債務」の問題でした。
出題されなかった分野は
今回の応用答練ではこの2つは出題されていませんでした。
- 条文の問題
- 判決文問題
宅建業法
宅建業法の制限時間
答練パックの2回目は宅建業法のテストです。
制限時間は30問を70分と、民法等のときより短いです。
1問にかけられる時間は2分ちょっとです💦
私の場合は、時間が短くなると、気持ちに焦りが出やすく、
読み間違いや勘違いミスが多くありました。
本番慣れのためにも、事前テストは大事だ…と思いました。
宅建業法の問題について(応用答練)
まどろっこしい言い回しや、問題文に揺さぶりが多く、
緊張していると間違いやすいと、個人的には思います。
個数問題や、組み合わせ問題もあります。
時間も短くなっているので、つい慌ててしまいます。
宅建業法については、問題も全体的に満遍なく出題されています。
目標点数
30問中20問以上(できるだけたくさん)正解できるようにとのこと。
最低でも20問でいいのか〜😅
と、そこには少し安心しましたが…
なるべく得点源にできるよう、しっかり復習が必要です。
法令上の制限・その他関連
法令・その他の制限時間
制限時間がさらに短くなり、30問を60分で解きます。
あえて時間は気にしないように、悩みすぎないようにという気持ちで解きました。
法令・その他の問題について(応用答練)
都市計画法と、建築基準法から6問ずつ。
農地法・区画法から2問ずつ。
国土法・宅地造成等規制法から1問ずつ。
その他関連には、今年は出題の可能性が低いものも、念の為、出題されていました。
それなのに、私の通っている教室では、みなさん得点が高く、気を抜けないという感じでした。
目標点数
難しい問題も多買ったので、合格ラインが気になります。
まだwebでの成績表が上がってきていないので、わかり次第ブログに書きたいと思います。
次回からは「直前答練」
本試験までの間、毎週テストができるので、キツイですが、
自分の成績順位が把握できるので、その点では安心できます。
何より独学で一人で勉強していたので、
勉強の方法が、これで合っているのか❓ と、心配でした。
費用はかかってしまいましたが💰
試験まであと1ヶ月ちょっとなので、しっかり準備したいと思います。