今日は、この写真の簡易ダクトレールに照明を取り付けようと思います。
簡易ダクトレールなら、複数の照明を取り付けることができ便利ですよ。
ライティングレールになってない場合はこちら↓
ダクトレールへの取り付け方法
ダクトレール専用のプラグがついているものは、このような形状になっています。

今からこのスポットライトをレールに取り付けます。
上の写真のプラグ部分に「はずす」と浮き彫りになったレバーが見えます。
その面を手前に向けて持ちます。

そのままダクトレールのくぼみに合わせて押し込み、プラグ全体を右に90度回します。
カチッという音と、手ごたえがあれば、取り付け完了です。

スイッチをONにすれば、ライトが点灯します。
上の画像のようなプラグが天井に付いていれば、簡易ダクトレールを取り付けることができます。
取り外しかた
別の照明器具に変えたいときや、掃除をしたいときなどにも、すぐに取り外すことができます。
手順は、「はずす」と書かれたレバーを親指で押し下げながら、左に90度回します。
ずっと吊り下げていた照明は、思った以上に汚れています…。
キッチンでの揚げ物や、タバコなどで、ガラスがくもってしまいました。

電球を外して、水拭きします。
「しずく型」のデザインなので、上の方が狭くなっていて、拭きにくいです。

狭くなっているところが、いちばん汚れているので、細い棒やわりばしで、おしぼりを押し込み💦
ガンコな汚れには、キッチンハイターを少しつけて拭くと、キレイになってきました。
ダクトレールプラグになっていない照明
「ライティングライン引掛シーリングプラグ」を使います。
これがあれば、シーリングプラグ用の照明でも、簡易ダクトレールに取り付けられるようになります。

このようなプラグがホームセンターで購入できます。
電気屋さんも見に行きましたが、売っていませんでした
値段は、600円〜700円前後でした。
わたしはブラックを買いましたが、ホワイトも売っていました。お部屋のテイストに合わせて選べます。
ダクトレール専用プラグではない照明も、これで取り付けができます。」

引掛シーリング専用のペンダントライトに、先ほどのプラグを取り付けた状態です。
くぼみがあるので、それに合わせて、カチッというまで回します。
スキマなく、ぴったりくっついていれば完了です。
このプラグの先端を、ダクトレールに押し込み、90度右に回す方法で、簡単に取り付けることができます。
5㎏を超えると落下の原因になったり、ダクトレールや、天井を痛めることになります。
多灯照明を楽しもう
多灯分散照明とは、メイン照明以外にも色々な方向からお部屋を照らすことです。
お部屋の照明で、インテリアの雰囲気がグッと変わります💡
- 壁や天井などに一度光を反射させて明るさをとる「間接光」の手法を使う。
- 人が集まるテーブルに、光のたまりを作るような照明を設置する。
ライティングレールや、簡易ダクトレールがある部屋なら、工事の必要もありません。
手軽にこだわりの照明セッティングがしやすいのでおすすめです。