好きな場所に柱や棚を設置できる、『ディアウォール』や『ラブリコ(LABRICO)』は有名ですね。
壁に穴を開けず、賃貸のお部屋では重宝します。
持ち家のわたしでも、後から柱を移動できて便利なので、いろんなところに使っています❗️
Contents
つっぱりアジャスターとは

今回は、上の画像にある『つっぱりアジャスター』を使ってみました。
ホームセンターに売っていますが、『ラブリコ』のアイアンとよく似ています。
パッケージは箱ではなく、1つの袋に付属品と説明書も一緒に入っていました。
本体をよく見ると、アジャスターのバネの部分や、天井との設置面が『ラブリコ』とは全然違っています。
少し不安もありましたが『ラブリコ』より安くなっていたので、
試しにこれで棚を作ることにしました。
準備するもの
天井の高さマイナス65mmのツーバイ材
床から天井までの高さを測ってから、ホームセンターに行きます。
『つっぱりアジャスター』では、床から天井までの長さから、65mm引いた長さの木材を買います。
この長さにカットしてもらいます。
柱の長さが決まったら、ホームセンターに行きましょう🚶♀️
長さのカットは、ほとんどの場合、別料金なので、お店で確認してください。
つっぱりアジャスターと棚受けパーツ
もう1つは、『つっぱりアジャスター』と『棚受けパーツ』です。
このアジャスターと一緒に、『棚受けパーツ』も必要なので、探します。
『つっぱりアジャスター』は782円、『棚受けパーツ』は426円でした。
どちらも、ホワイトとブラックの2色があります。
では、家に帰って取り付けます🏠
取り付け作業開始
ドライバーでネジ締め
ネジ締め箇所が多いので、乾電池式のドリルドライバーを使います。

ネジ頭もホワイトに塗られていてカワイイです😊
電動ドリルドライバーは乾電池式のもので、1200円くらいでした。
ネジが多いので『ディアウォール』より頑丈
ネジ締めは手間がかかりますが、強度が増すので『ディアウォール』より頑丈になります。
『ディアウォール』で柱を設置したときの記事です↓
木材を立てます
天井との設置面が小さいため、ドア枠などの細い場所にもピンポイントで設置できました🎉
天井に当たっている黒い丸い部分を回して、つっぱりのチカラを調節します。
手が届かない場合は、脚立もしくは、踏み台が必須です。
黒い部分には、滑り止めも効いているので、ズレたり、動いたりは全くありません。

既存のドアを外して、別の間仕切りや、ベビーフェンスを取り付けるのもいいですね👶
棚を取り付けます
棚板の長さは450mmでカットしてもらいました。
2本の柱の間隔を450mmに合わせます。
これも、ネジを締める場所が多いので大変ですが、頑張ります❗️

ちなみに、2×4材の床に当たる面には、付属の滑り止めゴムシールを貼ってあります。
床に傷はつきません。

ここは黙々と、作業を続ける感じですね…🔧
棚が付いたら、試しに小物を置いてみたくなりますね。
物を置いてみる
物を置いて強度の確認
棚自体は完成したので、物を置いたり強度を確認します。
強度については、かなり安定しています。
バネとつっぱりのチカラ、上下にしっかり滑り止めがあるので安心です。
無理やり全力で押したりしなければ、物を飾っていても問題ありません。

もっと重い物を乗せても、まだまだ大丈夫👌
ですが、棚が細くて、飾った物が落ちそうですね…
棚の端に枠をつける
なんだか、平均台の上に乗せているような感じで、不安定なので、枠をつけることにしました。

ホームセンターに細長くカットされた木材が売っているので、
好きな細さの物を購入します。
これは細くて軽いので、木工用ボンドで貼り付けました。
画像右のように、S字フックも掛けることができます。
完成。全体図とまとめ

本来は、この場所にドアが付いていたのですが、ドアを閉めると部屋が暗くなってしまい、昼間でも電気を点けていました💡
そのため、ドアを外して明るくなったのですが…、今度は、洗濯機が横から丸見えで…、
ここに棚を設置することを思いつき、目隠しができました。
棚自体がスリムなので、邪魔になりません。
1×4を使えば、もっと薄くてスリムになるので、また別の場所に設置したいと思います。